歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯肉や、歯を支える骨が溶けてしまう病気です。
お口の中には400~700種類の細菌がいるといわれていますが、通常は悪さをしません。
しかし、歯磨きが不十分だったり甘いものを過剰摂取すると、歯と歯肉の境目に細菌が繁殖し、歯肉が赤く腫れて炎症を起こしたりします。
歯周病は痛みがないことがほとんどのため、気づかないうちに歯周病が進行し、自分の歯を失う可能性があります。
歯周病で大切なことは予防です!30歳以上の成人の約80%は歯周病にかかっているといわれています。
意外と思われるかもしれませんが、歯と全身の健康は深くつながっています!
ご自身の健康を守るためにも、歯の定期検診に行きましょう!
